ワンコインで秋の黒部市内巡り 23日から「楽駅停車の旅」30回目

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ポスターを手にPRするスタッフ

 黒部市内を走る富山地方鉄道の電車と一部の路線バスが、500円で一日乗り放題になる「黒部ワンコイン・フリーきっぷ『楽駅停車の旅』2021秋」(くろワンきっぷ)が23日にスタートする。毎年春と秋に開催している恒例企画。ことしは15周年、30回目の節目で、各種イベントを繰り広げる。

 公共交通の利用促進を目的に2007年に始まった。対象期間は11月23日までの土、日曜、祝日の計12日間。500円(小学生250円、未就学児無料)で、富山地鉄の電鉄石田-宇奈月温泉間と路線バスの新幹線市街地線、生地循環線が一日乗り放題になる。

 期間中は、各駅や加盟店を訪ねるスタンプラリーを実施し、自転車を電車内に持ち込むことができる。イベントは、沿線の寺での座禅体験や、秋咲きの桜巡り、謎解きをしながらの散策などを予定している。

 スタッフは「紅葉の美しい時期に、電車やバスに乗って市内各地の魅力に触れてほしい」と話している。

 切符は電鉄黒部と宇奈月温泉の両駅、くろワンきっぷ事務局(NPO法人黒部まちづくり協議会内)などで販売する。黒部ワンコイン・プロジェクト(菅野寛二リーダー)と富山地鉄主催、北日本新聞社など共催。問い合わせは黒部まちづくり協議会、電話0765(56)9687。