柄本時生 ”登場即死亡フラグ” 脅威を実感できる「CUBE」本編冒頭映像

本日より劇場公開がスタートした、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督作のリメイク「CUBE 一度入ったら、最後」の、本編冒頭映像が公開された。

公開された冒頭映像では、6人の男女に含まれない、柄本時生演じる“最初の男”が、たった1人でCUBE内を進んでいく様子が捉えられている。囚人のような服を着た男は、不安と緊張が入り混じった表情で周囲を警戒しながらゆっくりと白い部屋へと入ってくる。扉を開けて、オレンジ色の部屋に移動する男。慎重な足どりで進んでいく男は、部屋の中央で足を止める。正面にある正方形の扉の下に何かを発見した男が見つめる先には、点滅する謎の光が。そして、突然機械音のような大きな音とともに、男の表情が一変する。

登場する瞬間から”死亡フラグ”が立っている”最初の男”。CUBEの脅威を実感できる冒頭シーンとなっている。

「CUBE」は、1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画「CUBE」の、監督公認リメイク作。設定はそのままに、完全オリジナルストーリーで制作された。謎の密室に突然閉じ込められたエンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員の男女6人を、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人トラップが次々と襲う。主演は菅田将暉。菅田とともに密室に閉じ込められる男女を、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎が演じる。

【作品情報】
CUBE 一度入ったら、最後
2021年10月22日(金)公開
配給:松竹株式会社
(C)2021「CUBE」製作委員会

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