「イカゲーム」大ヒットの背後にある韓国経済の「言えない秘密」―中国メディア

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中国メディアの第一財経は18日、「イカゲーム」大ヒットの背後にある韓国経済の「言えない秘密」とする記事を掲載した。

イカゲームとは、Netflixで配信されて世界的な大ヒットとなった韓国のTVサスペンス。巨額の借金を抱えた456人が賞金456億ウォン(約42億円)を獲得するため子どもの遊びで競い、脱落者は即座に殺されるというストーリーだ。

記事は、ソウル総合科学技術大学院の主任教授である黄菲(ホアン・フェイ)氏の「このドラマは韓国の多くの現実的問題を反映している」とするコメントを紹介し、「ドラマの中でみられるように、韓国では借金問題が普遍的に存在する」とした。

その上で、韓国の中央銀行である韓国銀行によると、韓国の今年第2四半期の家計債務は1805兆ウォン(約175兆9200億円)で、2003年に集計を開始して以来最大となったこと、家計債務の対国内総生産(GDP)比は105.6%と「他のアジア諸国ではこれまで現れたことがない数字」となったこと、家計債務の可処分所得に対する比率も172.4%で、前年同期から10.1ポイント増えたことなどを伝えている。(翻訳・編集/柳川)