中国の火星探査機「天問1号」、初の太陽雑音妨害を乗り切る

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中国の火星探査機「天問1号」、初の太陽雑音妨害を乗り切る

中国国家航天局が公開した火星探査機「天問1号」の探査車と着陸機の写真。(6月11日撮影、北京=新華社配信)

 【新華社北京10月22日】中国国家航天局は22日、火星探査機「天問1号」が最初の太陽雑音妨害を無事乗り切り、正常な状態を保ったと発表した。太陽雑音妨害は、太陽放射の影響で探査機と地上の通信が妨げられ、不安定になる現象。

 周回機は11月初めに遠隔探査ミッションの軌道に入り、火星の地形や地質構造、表面物質の成分や土壌の種類、大気の電離層、空間環境などのデータを取得する。また、探査車が開拓任務を遂行する際には中継通信を担う。