Juice=Juice植村あかりも「野菜と思えない」と甘さに驚き!淡路島の玉ねぎを特集『西乃風ブラン堂』

MBSテレビ系列「西乃風ブラン堂」で、淡路島の玉ねぎとアイスキャンディー店が特集された。

「西乃風ブラン堂」は、毎週西日本を盛り上げる、モノ、コト、グルメを紹介する地方創生バラエティ。各地が奮闘し、生み出した"街を変える新しい価値観"である「ご当地新ブランド」を紹介する。

MCを務めるのは、大阪府出身のJuice=Juiceの植村あかりさん、高知県出身で一級マグロ解体師の資格を持つアンジュルムの川村文乃さん。MBSアナウンサーの三ツ廣政輝さんとともに、番組を盛り上げる。

10月18日(月)に放送された回では、兵庫県淡路島の名産物、玉ねぎについてMBS新人アナウンサーの中野広大さんがロケーションを行なった。稲作が終わり、栄養たっぷりの土壌で半年以上かけて栽培された玉ねぎは、柔らかく甘みが強いのが特徴。スタジオで試食した植村さんは「甘い!野菜と思えない」と驚いた様子。川村さんも「今まで食べた事ないです、こんな分厚い玉ねぎ」とコメントしていた。

淡路島には"映える"玉ねぎがあるという情報があり、向かったのは「うずの丘 大鳴門橋記念館」。そこには、高さ約2.8メートルの巨大玉ねぎオブジェ「おっ玉葱」が。さらに、館内には玉ねぎ型の椅子や、玉ねぎ柄のグランドピアノなども展示されており、貸し出しされている玉ねぎ型のカツラと一緒に写真を撮れば"映え"間違いなしだ。

「うずの丘 大鳴門橋記念館」では、玉ねぎをお土産として気軽に持ち帰ってもらうために玉ねぎのクレーンゲームを設置。重いことが理由で買うことを躊躇する人も、ゲームになると挑戦する人が続出。玉ねぎを1つ掴むと、1.5キロ分(約5個)の玉ねぎを貰う事ができる。結果、設置から6年で約50万個の玉ねぎが全国各地へ持ち帰られることとなった。

番組では他にも、淡路島初のアイスキャンディー店「ICE-UP」を調査。住宅街の分かりづらい場所にあるにも関わらず、島外からもお客さんが来るという人気店だ。店内のアイスキャンディーは全て淡路島産の食材を使って手作りされているそう。

スタジオでは、店主イチオシの「いちじくミルク」を川村さんが実食。「紅茶のような上品さのある味で、ミルクと合っていて美味しいです」と笑顔でコメント。植村さんは、「青切りみかん」を食べると「やっぱりこのみかんが美味しい。絶対人気ですよね、これ」と感激した様子だった。

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