通信販売大手「フェリシモ」が手がけるチョコレートの博物館「felissimo chocolate museum(フェリシモ チョコレート ミュージアム)」が22日、兵庫県神戸市にある同社の2階で開館した。
同館は世界中から500ブランド、1万2000点以上のチョコレートパッケージを収集。そのコレクションを常設展や企画展で順次展示する。オープン後もパッケージの寄贈を募り「世界で最も多くのチョコレートパッケージをコレクションするミュージアム」を目指すという。
22日からの企画展では、高級時計フランド「フランク ミュラー」のチョコレートや、イタリアの美術家、ヴァレリオ・ベッルーティ氏がチョコレートをテーマに描いた新作が展示される。来年3月までの常設展では、兵庫県のパティスリー「パティシエ エス コヤマ」のチョコレートのパッケージを年代順に展示し、オーナーシェフ小山進氏の軌跡を紹介する。
(よろず~ニュース編集部)