頚城酒造の日本酒2種類 リニューアルし販売 柿崎区

 柿崎区の頚城酒造(八木崇博社長)は10月から、同社が製造する日本酒「越路乃紅梅 純米 五百万石」と「越路乃紅梅 純米吟醸 八反錦」をリニューアル販売している。

越路乃紅梅・純米吟醸(左)と純米。酒とともにパッケージもリニューアルした

 いずれもフランスの日本酒コンクール「Kura Master」で高い評価を受け、純米吟醸は2年連続金賞、純米は同社初のプラチナ賞を受賞している。

 いずれも原料米は100%柿崎産で、料理を引き立たせる食中酒となっている。純米はメロンのような香りとジューシーな甘さ、純米吟醸は気品ある香りと滑らかなうまみを特徴としている。

 八木社長は「純米は手軽に普段の食事とともに、純米吟醸は普段よりいいものを食べる時に、と場面によって選び楽しんでほしい」と話している。

 価格はいずれも税込みで、1・8リットル入りの純米が2640円、純米吟醸が3135円。720ミリリットル入りの純米が1375円、純米吟醸が1650円。

 問い合わせは同社(電025・536・2329)へ。

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