新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は22日、市内在住の60代女性と70代男性の死亡と10歳未満～90代の男女13人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症2人、軽症11人で、うち7人の感染経路が不明。
市によると、死亡した60代女性は9月13日に感染が判明し、10月17日に亡くなった。基礎疾患があり、ワクチンは2回接種済みだった。
70代男性は8月18日に自宅で転倒。救急搬送された病院で陽性と判明し、10月14日に亡くなった。
市内では、クラスター（感染者集団）が確認されている牧野記念病院（同市緑区）で患者ら3人の感染が新たに判明し、関連する感染者は45人となった。
市が21日までに発表した患者の区別住所地発生状況は、次の通り（毎週金曜更新）。
▽鶴見区＝5989人▽神奈川区＝4797人▽西区＝2409人▽中区＝4084人▽南区＝4877人▽港南区＝3394人▽保土ケ谷区＝3565人▽旭区＝3956人▽磯子区＝3040人▽金沢区＝2751人▽港北区＝6184人▽緑区＝3010人▽青葉区＝4691人▽都筑区＝3424人▽戸塚区＝4165人▽栄区＝1417人▽泉区＝2175人▽瀬谷区＝1792人▽市外＝3525人
