宮根誠司 眞子さま“朝見の儀”中止に「国民からすると『見てみたかった』というのはある」

小室さんと結婚する眞子さま(ロイター)

フリーアナウンサーの宮根誠司が22日、司会を務める日本テレビ系「ミヤネ屋」に出演。眞子さまがこの日、天皇、皇后両陛下に小室圭さんとの結婚を報告するため面会することについてコメントした。

通常ならば「朝見の儀」で両陛下に感謝を述べるが、宮内庁は、結婚に批判的な国民感情から皇室としての儀式を実施しないことを決定。約1億4000万円の一時金の支給も受け取らないことが明らかになっている。

番組では過去の「朝見の儀」をVTRで振り返った。それを受け宮根は「今日、天皇皇后両陛下に眞子さまがごあいさつされるんですが、われわれ国民からすると、改めてこうして(VTRを)見せていただくと『ああ、見てみたかったなあ』というのは正直ありますね」と心境を吐露。

元宮内庁職員の山下晋司氏は「そうですね。私も残念としかいいようがないですね」と沈痛な面持ちだった。

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