ディズニー・ハロウィーン復活するけど 「フル仮装」ルール厳しすぎて

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東京ディズニーランド(TDL)で、ハロウィーンイベントが開催中だ。2021年10月31日まで、ハロウィーン仕様のパレードやグルメが楽しめる。2020年は、新型コロナウイルスの影響で中止になっていた。

東京ディズニーリゾートでは、例年秋のスペシャルイベントとして「ディズニー・ハロウィーン」(Dハロ)を開催しており、期間中は全身仮装をした状態で入園できる。仮装を目的に訪れる人も多く、ファンが楽しみにしている人気行事だ。しかし、今年はフル仮装で入園するには厳しい条件をいくつもクリアしなければならない。

朝8時~10時に絶対入園

今年は10月25日から29日の5日間限定、TDLのみで「ディズニー仮装」を実施する。

参加できるのは、この期間中の特別チケット「ハロウィーンモーニング・パスポート」を購入した人のみ。かつ、全身フル仮装の入園を許される参加者は、開園前の朝8時~10時の2時間だけだ。この時間帯、パーク内を貸し切りで楽しめる。

ハロウィーンモーニング・パスポートを持っていても、期間中のこの時間でなければフル仮装して入れない。入園しておけば、10時以降も仮装したまま滞在できる。持っていなければ、「中学生以上の方はフル仮装した状態でパークにご入園いただけません」との説明だ。つまり中学入学前の子どもなら、「パスポート」なしでも仮装はNGとされていないとみられる。

付けひげ、つけ鼻、血のり禁止

仮装するにも、ルールがある。TDL公式サイトには、「仮装ガイド」が掲載されている。

仮装できる対象は、TDLと東京ディズニーシー(TDS)に登場するディズニーキャラ、パレードやショーなどに出演するダンサーや出演者、ディズニー作品内に登場するオリジナルキャラのみ。これに該当しても、キャラのイメージを損なう仮装はダメ。キャラの雰囲気に合わない仮装も「ご遠慮ください」との注意書きがある。

仮装OKのキャラでも、服装やメイクによっては入園できない場合がある。裾を引きずる丈のコスチューム、お腹や肩が出ている服装、顔全体に肌の色と違う色や濃い色を塗る、血のりや傷跡などのシールを貼るのは禁止。ハロウィーンの仮装でよく見られる、口元全体にひげを付ける行為や、お面、つけ鼻もできない。持ち込めるアイテムは、手荷物の中に入る大きさのものまで。棒や長杖、ヘルメット、スポーツ用品、楽器なども一切ダメだ。

もともとDハロでは仮装について細かいルールが定められていたが、2年ぶりの開催で改めてルールを振り返り「やっぱりDハロの条件厳しすぎる」との声がツイッターに複数上がっている。それでも、「復活してくれただけでうれしい」、「行けないけどワクワクする」。そんな声がツイッターには多数見られる。