立憲民主党、国民民主党、党名を正確に記入を

 31日投開票で実施される衆議院議員選挙。すでに期日前投票が始まっているが、立憲民主党、国民民主党に投票する有権者は比例代表の投票用紙への記入に「民主党」と書かず、必ず『立憲民主党』『国民民主党』と正確に書いて投票すること。

 「民主党」と略して書いた場合、それぞれの党の有効投票数に応じた比例配分での「案分票」になってしまう弊害がある。

 また「民主」と書いてしまった場合には、立憲、国民のほか、自由民主党、社会民主党があるため、せっかくの貴重な一票が死に票になる可能性もある。

各政党の略称は、自由民主党が「自民党」、公明党が「公明」、日本共産党が「共産党」、社会民主党が「社民党」、日本維新の会が「維新」、れいわ新選組が「れいわ」、NHKと裁判してる党弁護士法72条違反では「NHK党」。

 立憲民主党と国民民主党はともに略称を「民主党」としてしまっているため、両党に関しては「立憲民主党」または「立憲民主」、「国民民主党」または「国民民主」とどの党に投票されたのか、有権者の意思が間違いなく伝わる書式を用いることが大切。くれぐれもご注意を。(編集担当:森高龍二)

© 株式会社エコノミックニュース