小林稔侍 観月ありさと握手「本当に濡れてます」

観月ありさ、小林稔侍、財前直見

女優の観月ありさ(38)、財前直見(48)、俳優の小林稔侍(73)らが8日、テレビ朝日系で15日からスタートする新ドラマ「出入禁止(できん)の女~事件記者クロガネ~」の制作発表会見に出席した。

京都の新聞社を舞台に、観月演じる敏腕女性事件記者が難事件に迫るミステリードラマ。

今作で「連続ドラマ主演24年」を達成した観月は「記者役は初めて。いつもはインタビューされる側なんですが、記者の方がどんな風にノートに走り書きしてるのかとか、写真の撮り方とかいろいろ見て研究してます」と役づくりを明かす。 女上司役の財前は「デスクの役でいびり倒してますが、タヌキオヤジにもやられてます(笑い)。人間模様を楽しんで」と語った。

観月とは約20年ぶりの共演という小林は「そのころは(観月は)17歳の乙女真っ盛りで、握手をした時にすごく汗ばんでたのが印象的だった。ジューシーでした」と回顧。これに観月は「大先輩の方との共演で、緊張すると手に汗をかいちゃうんです」と恥ずかしげ。

報道陣が再度2人の握手を求めると、小林は観月の手をがっちり握り締め「いい感じ。本当に濡れてます。超気持ちいい」と“エロオヤジ”全開でコメントした。

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