中国の非金融対外直接投資、1~9月は5.2%減 ドル換算2.4%増

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中国の非金融対外直接投資、1~9月は5・2%減 ドル換算2・4%増

黒竜江省の綏芬河駅で「中欧班列(中国-欧州間の国際定期貨物列車)」の貨物の積み替え作業をする従業員。(4月1日撮影、ハルビン=新華社記者/王建威)

 【新華社北京10月22日】中国商務部の束珏婷(そく・かくてい)報道官は21日の記者会見で、1~9月の中国の非金融対外直接投資が前年同期比5.2%減の5227億6千万元(1元=約18円)だったと発表した。ドル換算では2.4%増の807億8千万ドル(1ドル=約114円)となった。

 束氏は1~9月の対外投資協力の特徴について、①「一帯一路」沿線国に対する投資協力が持続的に伸びた②複数の分野で対外投資が増加を維持した③地方の対外投資が全体の8割近くを占めた④対外請負工事の新規契約大型プロジェクトが比較的多かった−の4点を挙げた。

 「一帯一路」沿線国に対する投資協力では、1~9月は非金融直接投資が前年同期比14.2%増の148億7千万ドルで、同期の対外投資全体の18.4%を占め、前年同期を1.9ポイント上回った。

 投資先別では、製造業が9.3%増の136億6千万ドル、情報伝送・ソフトウエア・情報技術(IT)サービスが37.2%増の62億ドルで、交通運輸や科学研究、技術サービス業も伸びた。