宮本浩次が「SONGS」で名曲を弾き語り。大泉洋の「ブラボー!」さく裂

宮本浩次が、NHK総合で11月4日放送の「SONGS」(木曜午後10:30)に出演。約1年ぶりに番組に登場する宮本が、番組責任者・大泉洋と「進化を続ける55歳」をテーマにスペシャル対談を行う。

エレファントカシマシのボーカルである宮本は、現在ソロシンガーとしても目覚ましい活躍を続けている。昨年11月発表のカバーアルバム「ROMANCE」は自身初のチャート1位を獲得し、大きな話題を集めた。さらに、今年3月には長年の音楽活動が評価され、文化庁芸術選奨大衆芸能部門で文部科学大臣賞を受賞。時に優しく、時に煮えたぎるように激しく…。宮本が奏でるそんな音楽は、今、多く人の心をつかんでいる。

トークでは、1988年にエレファントカシマシとしてデビューしてから今日までの、紆余曲折(うよきょくせつ)の宮本の音楽人生に大泉が迫る。レコード会社からの契約解除やデビュー30年目でつかんだ2017年の「NHK紅白歌合戦」初出場など、波瀾(はらん)万丈のエピソードが飛び出す。

そして、今回、宮本自身のルーツであり、幼い頃浴びるように聴いていたという昭和の名曲として、太田裕美「木綿のハンカチーフ」、久保田早紀「異邦人」など、愛してやまない楽曲をギターの弾き語りを交えて紹介。熱唱に大泉の「ブラボー!」がさく裂する。

また、スタジオでパフォーマンスするエレファントカシマシ最大のヒット曲「今宵の月のように」の意外な誕生秘話も披露するほか、ソロシンガーとしての宮本をプロデューサーとして支える小林武史が、宮本の唯一無二の魅力をインタビューで語る。

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