勝地涼,仲野太賀,新名基浩,岩松了,光石研 出演M&Oplaysプロデュース『いのち知らず』 キャストコメント &舞台写真到着

勝地涼,仲野太賀,新名基浩,岩松了,光石研 男5人で演じる人間ドラマ
2021年10月22日本多劇場にて『いのち知らず』開幕!
東京公演後は、宮城、大阪、島根、山口、熊本、広島、愛知と全国へ巡演。

今までのM&Oplays×岩松了作品は松雪泰子主演で『そして春になった』、東出昌大主演『二度目夏』、小泉今日子主演『家庭内失踪』など、精力的に作品を生み出し話題に。
新作は勝地涼&仲野太賀を主演に迎え、山間の研究所を舞台に書き下ろした作品。
とある山間にある研究所を舞台に、その施設の目的も知らずに門番として雇われている二人の若者と、やはりその施設で雇われている年配の男の交流を通して、「いのち」の意味と男同士の「友情」の真価を問う人間ドラマ。

施設の門番として雇われているロク役は勝地涼、ロクと共に門番として雇われるシド役には仲野太賀。もう一人の年嵩の門番モオリ役には、光石研、ロクとシドのと共に番屋で暮らすことになるトンビ役に新名基浩、施設の監視役的存在の安西役に岩松了が出演。勝地涼の「次は太賀とやりたいですね!」の一言がきっかけで実現し、岩松了の世界を愛してやまない二人が、絶対に素敵な舞台をお客様にお見せしたいと豪語。
二人の若者の夢とそれを傍観している一人の男。謎の研究室で繰り広げられる陰謀。
一人の男の一言をきっかけに、二人の歯車が狂い始める・・。若者の過去、現在、そして未来が暴かれていく。
美しき台詞、岩松ワールド、「いのち」とは、「友情」とは、を問いかける。

【あらすじ】
ロク(勝地涼)とシド(仲野太賀)は山間にある、ある施設の門番をし、番屋で同居している。
一人モオリ(光石研)という年嵩の門番がいた。ロクとシドはモオリのことを陰気で面白みのないやつだと思っていたが、ある時門番をしている施設が、なんの施設か知らされる。モオリが言うには、施設は「死んだ人間を生き返らせる研究をしている」らしい。二人は、モオリの言うことを俄かには信じられなかったが、これまで気にもとめていなかったモオリが、知性のある優れた人間に思えてくる。二人には、この仕事でお金を貯めて、街で車の修理工場を立ち上げる、という夢があった。
そのために、人里離れた山の中の仕事に就いたのだ。ここは、他のアルバイトよりお金になった。
しかし、その施設の異様さが、やがて二人の行く末に不安な影を落としてゆく。
大きな力に翻弄されていく若者と、それを傍観する一人の男――彼らの「いのち」に迫る陰謀とは――。

<概要>
M&Oplaysプロデュース 『いのち知らず』
作・演出:岩松了
出演:勝地涼、仲野太賀、新名基浩、岩松了、光石研

【公演日程】
■東京公演:2021年10月22日(金)~11月14日(日) 本多劇場
■地方公演
・宮城公演 2021年11月18日(木) 電力ホール
・大阪公演 2021年11月20日(土) 21日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
・島根公演 2021年11月23日(火・祝) 島根県民会館 大ホール
・山口公演 2021年11月25日(木) 山口市民会館 大ホール
・熊本公演 2021年11月28日(日) 熊本県立劇場演劇ホール
・広島公演 2021年11月30日(火) JMSアステールプラザ 大ホール
・愛知公演 2021年12月4日(土) 5日(日) 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール

公式ホームページ: http://mo-plays.com/inochishirazu/
主催・製作:(株)M&Oplays

撮影:宮川舞子

© 株式会社テイメント