「二月の勝者」中学受験に向いてない生徒への黒木蔵人の策とは?

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主演・柳楽優弥が最強で最悪なスーパー塾講師・黒木蔵人を演じる、土曜ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」。

16日に放送された第1話では、「合格に必要なのは、父親の経済力と母親の狂気」、「親はスポンサー」など黒木(柳楽優弥)が塾講師たちに放ったストレートすぎる強烈な言葉の他、「あり得ないなんてことはない。不可能を可能にする。それが中学受験です」と桜花ゼミナールの生徒の前で全員合格を断言するシーンやサッカーが得意な生徒にかけた「粘って頑張った経験のある人は、受験でも強いですよ」など、放送後、SNS上では「黒木先生の言葉が刺さった、黒木先生の名言に泣いた」など反響が集まった。

10月23日(土)よる10時放送の第2話では、塾講師として働き始めた佐倉麻衣(井上真央)は、担任を任された成績最下位のRクラスで授業中いつもボーっと窓外を眺めている加藤匠(山城琉飛)にどうにかやる気を出させようと意気込むが、黒木からは「Rクラスはお客さんですから、一生懸命にならないでください」と言われ言葉を失う。

さらに、答案と成績表を「顧客の評定リスト」「Rクラスは不良債権だらけ」と厳しい言葉で言い捨てられる。

その後、佐倉は匠の母・加藤涼香(堀内敬子)との面談で、「匠が中学受験に向いてないのでは」と相談を受け、匠にやる気を出して欲しい一心で、授業後にマンツーマン指導を行い、匠の苦手部分の克服を試みる。しかし、なんとその翌日に匠は塾を休んでしまい、「塾を辞めたがっている」と聞かされる…。

マンツーマン指導の際、匠がいつも窓の外を眺めている理由に気付く佐倉。

それを聞いた黒木は、ある行動にでる―。中学受験に向かないように見える生徒への黒木蔵人の戦略とは……?

中学受験をリアルに描き、そこから見えてくる「家族問題」「教育問題」など、現代社会の様々な問題に切り込む、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマ。

10月23日(土)よる10時放送の『二月の勝者–絶対合格の教室-』第2話、注目だ。

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第2話 あらすじ

新学期が始まったばかりの桜花ゼミナール吉祥寺校。校長・黒木蔵人(柳楽優弥)の過激な言動に圧倒されながらも、新任塾講師として働き始めた佐倉麻衣(井上真央)だったが、担任を任されたRクラスの新学期のテストは散々な結果……。中でも、授業中いつもボーっと窓外を眺めている加藤匠(山城琉飛)の答案は白紙の0点だった。

休み時間に、Ωクラス担任・橘勇作(池田鉄洋)とAクラス担任・桂歌子(瀧内公美)の元には各クラスの生徒たちが質問に殺到する中、佐倉の元には一人も来ず……。どうにかRクラスのやる気を出させようと意気込む佐倉だったが、黒木から「Rクラスはお客さんですから、一生懸命にならないでください」と言われ言葉を失う。模試の答案と成績表を「顧客の評定リスト」と呼ぶ黒木は、「Rは不良債権だらけ」と厳しい言葉で言い捨てられる。

その後、佐倉は匠の母・加藤涼香(堀内敬子)との面談で、「匠が中学受験に向いてないのでは」と相談を受ける。そんな匠にやる気を出して欲しい一心で、佐倉は授業後にマンツーマン指導を行い、匠の苦手部分の克服を試みる。しかし、なんとその翌日に匠は塾を休んでしまい、涼香からは「匠が塾を辞めたがっている」と聞かされる…。

マンツーマン指導の時に、匠がなぜいつも窓の外を見ているのかに気付いた佐倉。その理由を聞いた黒木は、匠の両親との面談に向けて、ある中学校の資料や匠のこれまでの成績を用意させるように講師たちに命じると、佐倉の自転車を借りてどこかへ行ってしまい……。

ドラマ概要

<番組タイトル>「二月の勝者-絶対合格の教室-」

<放送枠>日本テレビ系 毎週土曜よる10時放送

第3話 10月30日(土)よる10時放送

<出演者>柳楽優弥 井上真央 加藤シゲアキ

池田鉄洋 瀧内公美 今井隆文 加治将樹 住田萌乃 岸部一徳 他

堀内敬子(第2話ゲスト) 東根作寿英(第2話ゲスト)

<製作著作>日本テレビ

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