【PLプレビュー】3位マンCが4位ブライトンと上位対決!トッテナムはロンドン勢との連敗脱出なるか

 ライバルを追いかける3位マンチェスター・シティが、快進撃続ける4位ブライトンと激突。トッテナム・ホットスパーは連勝重ね、優勝争いに食い込めるか。

プレミアで旋風巻き起こすブライトン!好調支えるポゼッションと効率性

ブライトン vs マンチェスター・シティ
・前回対戦では2点差をひっくり返されたマンCだが、リーグ戦でブライトンに連敗したことがなく過去22回の対戦で4回しか負けていない(14勝4分)。
・5月のブライトン戦で敗れて以来マンCはプレミア9試合でわずか3失点、クリーンシートを7回達成している。また過去7回の失点は、全て後半に喫したものだ。
・ラヒーム・スターリングは、ブライトン戦に4試合出場して4ゴールを挙げていて、2020年7月の一戦ではハットトリックを成し遂げている。しかし今シーズンのスターリングは、13本シュートを放ち一度もネットを揺らしていない。
・ケビン・デ・ブルイネは2020年9月以来のリーグ連続ゴールを達成。3戦連続となれば唯一成し遂げた2015年9月から10月ぶりとなる。

ウェストハム・ユナイテッド vs トッテナム・ホットスパー
・トッテナムは敵地ロンドン・スタジアムで過去4戦3勝を収めているが、前回対戦は1-2で敗北。またロンドン勢との対決は4連敗中で、過去17回の敗北数と同等の数字だ(7勝6分)。
・トッテナムはプレミア直近14試合で引き分けがなく(9勝5分)、2018年4月から2019年2月に続いた32回に次いで長い記録となっている。
・ハリー・ケインはレスター・シティ(15点)に次いでゴールを挙げているのがウェストハムで(11点)、アウェイでは3得点を奪っている。
・ソン・フンミンが今シーズン記録した4ゴール1アシストは勝ち点8獲得に直結しており、他のどの選手よりも多くのポイントに貢献している。

3位マンCが4位ブライトとの上位対決に臨む Photo Mike Hewitt

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