【高校野球】東海大相模は花咲徳栄、初出場の向上は浦和学院と 神奈川勢は共に埼玉勢と対戦 秋季関東大会

神奈川第1代表の東海大相模=9月、サーティーフォー保土ケ谷球場

 高校野球の第74回秋季関東大会(30日~11月7日・JCOMスタジアム土浦ほか)の組み合わせが23日発表され、神奈川1位の東海大相模(3年連続22度目)は花咲徳栄(埼玉2位)と、同2位で初出場の向上は浦和学院(同1位)と、それぞれ31日の1回戦で対戦することが決まった。

 大会には、開催県の茨城県上位校3校と関東6県の代表2校の計15校が出場。全試合で最大5千人の観衆を受け入れ、決勝は11月7日に同球場で行われる。優勝校は明治神宮大会(11月20日開幕・神宮)に出場する。

 関東大会の成績は来春の選抜大会(甲子園)出場校を選考するための重要な資料となる。

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