キングソフト、WPSオフィスのチベット語版を発表

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キングソフト、WPSオフィスのチベット語版を発表

21日、ラサ市で行われた言語技術発展実験室の除幕式。(ラサ=新華社記者/陳尚才)

 【新華社ラサ10月23日】中国ソフトウエア大手、金山弁公軟件(キングソフト)は21日、西蔵(シーザン)自治区ラサ市で、WPSオフィスのチベット語版を発表した。同ソフトは純国産初のチベット語版オフィスソフトで、同自治区経済・情報化庁の指導を受け、地元IT企業の西蔵高馳と協力して完成させた。

 キングソフトは発表式典の会場で、西蔵大学と戦略的協力協定を締結し、言語技術発展実験室の除幕を行った。

 WPSオフィスのチベット語版は、西蔵自治区や言語が使われている地域の関連部門、ビジネス、日常生活のニーズを満たすことができる。これまでに同自治区政府機関や国有企業など56カ所で適合作業と製品送付を完了している。

 西蔵自治区経済・情報化庁情報資源センターの李衛東(り・えいとう)主任は、WPSオフィスのチベット語版の開発と応用は、少数民族の言語情報の現代化と自治区各民族の交流と融合を促進し、少数民族の優れた伝統文化を伝承・保護する上で非常に大きな意義を持つと述べた。