ソフトバンク・小久保ヘッドは二軍監督就任へ 将来の監督候補として若手育成に期待

ソフトバンク・小久保ヘッド(東スポWeb)

次期監督に藤本博史二軍監督(57)の就任が決定的となっているソフトバンクで、小久保裕紀ヘッドコーチ(50)は将来の監督候補として、来季は二軍監督に就任する見通しとなっていることが23日に分かった。

入団後1年とあって今回の監督就任は見送られたものの、チームの未来を担う人材なのは変わらない。持ち前の熱い指導で若手育成の屋台骨を支えることになりそうだ。

また、一軍ヘッド格は、昨季まで工藤政権の参謀役としてヘッドコーチを務めていた森三軍監督らを候補に内部調整する方針と見られる。

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