30歳になった眞子さまに「痩せた…」心配の声 入籍後会見は体調考慮、時間制限アリ

佳子さま(手前)と話す眞子さま(ロイター/宮内庁提供)

秋篠宮家の長女・眞子さまが23日、30歳の誕生日を迎えられた。

宮内庁が公開した映像では、住まいの赤坂御所を散策する眞子さまの隣に妹の佳子さま(26)が同席。皇族として最後の誕生日に姉妹で一体どんな話をしていたのか気になるところだが、映像を見たネット民からは一様に「眞子さま、痩せたなぁ…」と心配する声が上がっている。

たしかに映像を見るとアゴのラインが以前に比べてシャープになったように見受けられる。

眞子さまは結婚をめぐる誹謗中傷により、複雑性PTSDと診断されたことを公表。皇室ジャーナリスト・山下晋司さんは23日放送のテレビ朝日の番組で「ちょっとお痩せになったかな、と。PTSDというお話もありましたので」とコメントした。

結婚に伴う「納采の儀」や「朝見の儀」は見送られたものの、眞子さまは昭和天皇陵と宮中三殿の参拝、天皇皇后両陛下の元にあいさつに行かれるなど、結婚前の“行事”をこなしている。皇室ライターは「気丈にふるまわれていますが、体調は優れないのではないか。小室圭さんとの結婚、そして皇籍離脱。ゴールに向かって最後の力をふり絞っているのではないか」と指摘する。

こうした状況下で眞子さまは26日に結婚後、都内ホテルで記者会見を行う。当日は宮内記者会に加え、日本雑誌協会と日本外国特派員協会の代表も出席を許可された。

小室さんには実母・佳代さんの金銭トラブルをはじめ、様ざまな疑惑が浮上している。なかには「アンジャッシュ」渡部建(49)の不倫会見のようにエンドレスで吊るし上げるパターンを期待している人もいるが、実際はそうはならない。むしろ、時間制限ありの厳粛会見になりそうだという。宮内庁OBの話。

「まず会場の費用は一般人になられた眞子さまと小室さんが負担します。長時間貸し切るわけにはいかず、会見はせいぜい1~2時間程度でしょう。眞子さまの体調の問題もあります」

当日は冒頭で2人が時間を割いて、結婚までのいきさつを説明。質疑応答はそのあとだが、制限時間が来れば、終了となる。

「実は雑誌記者の間では『この会見だけは出たくない』という人の方が多い。渡部の会見とは格式が全然違いますからね(笑い)。場違い感がある。下手な質問はできないというプレッシャーも圧しかかる」とは出版関係者。果たしてどうなるか――。

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