バルセロナ、「バイアグラ」が胸スポンサーだったかも…現会長が明かす

現在は楽天がメインスポンサーを務めているバルセロナ。

かつては胸スポンサーをつけないポリシーを貫いていたが、2006年に初めてUNICEFと契約を結んだ(バルサが逆にお金を払う形)。

当時バルサ会長だったのは、今年から会長職に復帰したジョアン・ラポルタ氏だ。『Esport3』などによれば、同氏はこんな秘話を明かしたそう。

ジョアン・ラポルタ(バルセロナ会長)

「私が最初に着任した際、いくつものオファーを受けた。

例えば、ブックメイカーやバイアグラをユニフォームに載せたいという会社(ファイザー)からもね。

それは正しくないように思えたので、UNICEFにした」

胸スポンサーとしてバイアグラも候補になっていたものの、契約には至らなかったとか。

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なお、バルサと楽天との契約は今シーズン限りで満了になる。

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