ラブ・アクチュアリー、ニュー・シネマ・パラダイスのシネマ・コンサート開催!

クリスマスから年始にかけて「ラブ・アクチュアリー」、「ニュー・シネマ・パラダイス」のシネマ・コンサートが開催される。 シネマ・コンサートとは、巨大スクリーンで映画本編を上映しながら、セリフや効果音はそのままに、音楽パートのみをフル・オーケストラが生演奏するライブ・エンタテイメント。12月25日、まさにクリスマスに日に開催されるのは、パシフィコ横浜・国立大ホールでの「ラブ・アクチュアリー シネマ・コンサート」。2003年イギリスで公開され大ヒットを記録、04年に日本公開されたクリスマス・ロマンチック・コメディの最高傑作。ヒュー・グラント、キーラ・ナイトレイ、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、ローラ・リニー、コリン・ファース等、豪華出演俳優陣が演じる男女19人が織りなすラブストーリーが同時展開するグランドホテル形式によるハートウォーミングな作品。「ブリジット・ジョーンズの日記」などの脚本も手がけたリチャード・カーティス監督・脚本、イギリスで最も評価されている映画音楽作曲家クレイグ・アームストロングによるクリスマスを彩る美しいメインテーマなどの音楽とともに、劇中に流れるポインター・シスターズやビーチボーイズ、ジョニ・ミッチェル等のヒット曲など音楽面でも話題となった。同作品のシネマ・コンサート上演は2017年に続き、2度めの開催。クリスマス開催にふさわしくXmasペアチケット(S席×2枚:隣席)も用意される。 年が明け1月10日には、東京国際フォーラム・ホールAで「ニュー・シネマ・パラダイス シネマ・コンサート」が開催される。昨年7月に逝去した映画音楽の巨匠:エンニオ・モリコーネの詩情あふれる美しい旋律が全編に渡って奏でられる至宝のシネマ・コンサート。ジュゼッペ・トルナトーレ監督・脚本による、トトと呼ばれた男性の少年時代・青年時代を回想により紐解いていく、ヒューマンドラマ。日本での映画公開は、単館ロードショーから始まったが、口コミでその評判が広がり、異例のロングラン上映となる大ヒットを記録した“記憶に残る感動作”として日本人からこよなく愛される作品。出会いや別れを経験し、恋愛や友情を通じて成長する様…過去から現在...そして未来と、数多くの想いを胸に秘め導かれる映画史上、最も感動的なラストシーンを今も記憶している人は数多いだろう。2018年・東京・大阪での初演時、上演後の会場は、当時の想い出や色褪せない作品の魅力に感動の涙に包まれ、ファンの間から再演が待望されていた公演。「ニュー・シネマ・パラダイス シネマ・コンサート」は1月16日(日)に大阪(堺)でも上演される。 「ラブ・アクチュアリー」「ニュー・シネマ・パラダイス」の各シネマコンサートでタクトを振るのはマエストロ、栗田博文。演奏は、東京フィルハーモニー交響楽団が担う(ニュー・シネマ・パラダイス大阪公演の演奏は大阪交響楽団)。各シネマ・コンサートのチケットは、10月30日の一般発売に先駆け、先行販売を実施中。詳細は各シネマ・コンサート公式サイトを参照。大スクリーンでの映画全編上映とフルオーケストラによる生演奏がうむ感動体験をぜひ大切な人とともに堪能いただきたい。 ©1989 CristaldiFilm Love Actually © 2003 WT Venture LLC. All Rights Reserved.

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