
ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ最終日は24日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場でNHK杯を兼ねてラージヒル(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、男子は小林陵侑が141.5メートル、135メートルの合計296.0点で2年ぶり2度目の頂点に立ち、22日のノーマルヒルとの2冠を達成した。
佐藤幸椰が2位、小林潤志郎が3位。
ラージヒル初開催の女子は高梨沙羅が115メートル、129.5メートルの235.5点で、ノーマルヒルと合わせて2種目制覇した。伊藤有希が2位、小林諭果が3位で続いた。