ヤクルト・村上 お立ち台で投手陣に“約束”「僕たちが1点でも多く取りたいと思います!」

お立ち台に呼ばれたヤクルト・村上(左)と原(東スポWeb)

ヤクルトは24日の巨人戦(神宮)に6―4で勝利し、優勝マジックを「2」とした。

先発・原樹理(28)が投打に活躍を見せた。投げては5回1/3を3失点(自責点2)、打っては4回に3点適時打。また、4番の村上宗隆内野手(21)も先制の適時打を含む3打数1安打1打点だった。

お立ち台には原が最初に上がった。そして「形はどうあれ、何失点しようが、試合が終わった時に相手より1点でも多かったら、それはそれで勝ちなので」とした上で「何としてもみんなで精いっぱい、頑張っていきたいと思います」と話した。

これを受けた村上は苦笑いで「今(原)樹理さんがちょっと僕たちにプレッシャーかけたこと言いましたけど、投手が何点取られても、僕たちが1点でも多く取りたいと思います!」と力強く宣言。「何とかマジックあと2。しっかり勝って優勝できるように頑張ります」と意気込んだ。

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