北東アジア港湾の海運ハブ競争力、青島・釜山・天津が高評価

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北東アジア港湾の海運ハブ競争力、青島・釜山・天津が高評価

天津港太平洋国際コンテナふ頭で、積み卸し作業を行うコンテナトレーラー。(6月26日撮影、天津=新華社記者/孫凡越)

 【新華社青島10月25日】中国山東省青島市で22日に開かれた2021青島・陸海連絡輸送サミットフォーラムで、北東アジア地域の中国、日本、韓国、ロシアの17サンプル港湾の国際海運ハブ総合競争力を評価した第三者報告「国際海運ハブ競争力指数-北東アジア報告(2021)」が発表された。

 北東アジア地域の海運ハブは、世界の経済・貿易の発展と国際海運サプライチェーンに大きな役割を果たしている。2020年のデータによると、コンテナ取扱量世界トップ10港湾のうちの三つ、貨物取扱量世界トップ10港湾のうちの四つが北東アジア地域にある。

 同報告はハブの基本規模と運営レベル、ネットワーク連携能力、通関地のビジネス環境、スマート・エコロジー港湾の発展状況、所在都市の経済活力のメイン指標6項目、サブ指標15項目に基づき、総合競争力を評価した。

 評価結果は四つにクラス分けされ、得点70点以上をトップグループとした。青島港、釜山港、天津港の3港湾はネットワーク連携能力、運営レベル、基本規模でトップグループに入った。得点50~70点の優位グループに振り分けられたのは東京港や大連港、名古屋港などで、いずれかの指標で好成績を収めた。

 重点国際海運ハブ競争力についても単独分析を実施した。青島港は各分野の総合競争力が高く、釜山港はハブネットワークの高度な連携が評価された。天津港は基礎条件が良く、ハブ連携能力も高まり続けており、比較的高い競争力を持つとされた。(記者/賈雲鵬)