話題沸騰の韓国ドラマ「イカゲーム」がサッカー界でも旋風

デルピエロも夢中!?(ロイター)

動画配信大手「ネットフリックス」で配信され、全世界で大ヒットしている韓国ドラマ「イカゲーム」がサッカー界でも旋風を巻き起こしている。

同作はネットフリックスで驚異的な視聴者数を記録して話題を呼ぶ中、韓国メディア「エックススポーツ」はサッカー界でも多くのスターがイカゲームにはまっている様子を特集した。

「全世界的に流行しているイカゲームはサッカー選手やクラブなどにも人気を集めている。FWジェシー・リンガード(マンチェスター・ユナイテッド)、MFメスト・エジル(フェネルバフチェ)、FWアントワヌ・グリーズマン(アトレチコ・マドリード)などが関連記事をSNSに上げ、クラブでもAマドリードやチェルシーなどがイカゲームをパロディにしている」と〝イカフィーバー〟を紹介。さらに「イタリア代表とユベントスのレジェンドであるアレッサンドロ・デルピエロも楽しんでいる。自身のSNSに、イカゲームに登場した『○△□』の記号や『どのくらい時間が残っていますか...?』という文を載せた」とスーパースターも虜になっているようだ。

そうした中、韓国代表FW黄喜燦(ファン・フィチャン)が所属するイングランド・プレミアリーグのウルバーハンプトンが「イカゲームをパロディにしたTシャツを販売する。公式オンラインショップを通じて特別Tシャツを公開した。黒地に黄の名前とイカゲームの象徴である○△□の模様がデザインされている」とサッカーの母国でも注目が集まっている。

サッカー界のイカゲーム人気はまだまだ拡大しそうだ。

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