衆院選 コロナ禍 感染対策に腐心 陣営、選管

職員がフェースシールドを着用するなど、さまざまな感染対策を行う期日前投票所=25日午後、宮崎市役所

 31日投開票の衆院選は新型コロナウイルス禍での県内初の国政選挙となり、各陣営は感染対策に気を配りながら、支持拡大に奔走している。集会を屋外で開催したり握手を控えたりとさまざまな工夫を凝らす。市町村選管も投開票所での感染対策に神経をとがらせており、「密」回避のため開票作業に当たる職員を減らす自治体では開票終了時刻が遅れる予想も出ている。

© 株式会社宮崎日日新聞社