【タイ】11月からの「開国」、一部地域で不安の声も[観光]

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タイ政府は11月1日から新型コロナウイルスのワクチン接種が完了した外国からの旅行者を検疫隔離免除で受け入れる、いわゆる「開国」を実施する計画だが、北部チェンマイ県、南部プラチュアプキリカン県では懸念が高まっている。新型コロナ感染の再拡大につながることも予想されるため。バンコクポストが24日報じた。

チェンマイ県では23日、新型コロナの新規感染者461人が確認されており、現時点では感染を抑制できていない。ただし、総人口93万4,051人のうち74%は新型コロナワクチン接種を完了しており、新規感染者の大半は無症状か軽症だという。

プラチュアプキリカン県は23日、新型コロナの新規感染者445人が確認された。感染を抑制できていないため、同県のビーチリゾートであるフアヒン郡とプランブリ郡は、可能であれば、11月1日の開国を延期するべきだと主張している。