東京五輪銅・オフチャロフ、世界卓球欠場を発表 足首の手術により無念の出場辞退

東京五輪卓球シングルス銅メダリストのドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)が自身のSNSで、11月末に開催される世界卓球ヒューストン大会に欠場することを発表した。

オフチャロフ、足首の手術で世界卓球欠場

オフチャロフは、「先週のトレーニング中に足首を捻ってしまいました。相談した結果、足首の手術を受けることにしました」と練習中の怪我により、手術を行ったことを明かした。

コースのわかりづらいバックサービスとパワフルな両ハンドドライブで、東京五輪でもシングルス3位、団体準優勝と好調ぶりを見せていたオフチャロフは「東京五輪での勢いを活かしたかっただけに、とても残念です。スポーツに怪我はつきものです。でも、私はもっと強くなって戻ってきます」と前向きなコメントをSNSに綴った。

文:ラリーズ編集部

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