今夜のオモウマい店は「売上を全てつぎ込む!? 23種海鮮丼が破格の1,290円」

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今日19時は「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」。本日の放送では「お店の売り上げを全てつぎ込んでしまう!?出せば出すほど赤字の海鮮丼 ネタ23種で超破格1,290円」、「チャーシュー6枚&玉子3つを使用する特大ボリュームの丼が800円!」といった、“オモてなしすぎでオモしろいウマい店”が登場する。さらに“エキサイティング!”の口癖で人気のうなぎ店主に、なんと弟子が!

日本全国には私たちの想像をはるかに超える“びっくりなお店”がたくさん!まだ見ぬ『オモウマい店』を求め、スタッフが日本中を大捜査!気になる店を発見したら飛び込みで交渉!粘りに粘るリサーチと取材スタイル!

“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘!お客様へのスゴすぎて笑えるサービスはいつしか尊敬に変わり明日を生きる勇気と元気がもらえる。

第25回でご紹介するオモウマい店

オモウマい店① 海鮮丼につぎ込みすぎた新婚夫婦

■愛知県名古屋市

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ちょっぴりコワモテの51歳の店主と、昨年 結婚したばかりだという35歳の妻と2人で営む海鮮食堂。名物“海鮮丼”は、マグロやタイ、サーモン、カンパチ、ヒラメ、クエ、ボタンエビ、ズワイガニ、生シラス…といった23種類ものネタの刺身が丼に収まりきらずはみ出すほどに載って、たったの1,290円と超破格! これには海の幸の本場・北海道と青森県出身のお客さんも「この値段でこんな海鮮丼はあっちでも見たことない」と、目を丸くする。こちらの原価は1,500円~2,000円のため、出せば出すほど赤字となってしまう。「売上を全て海鮮丼に費やしている」という店主と「家計は火の車。化粧品も100均でしか買わせてもらえない」という妻ではいつも意見が衝突している。

店主自身も「(海鮮丼1290円は)ありえない話」と言いながらも「お客さんが『う~ん』って言いながら食べとった。ああいうのを聞くとね、やっとってもこっちが気持ちいい」とこれからも海鮮丼にすべてを捧げる覚悟だ。

オモウマい店② 秋山食堂と久保田さん

■長野県長野市

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71歳の男性店主がひとりで切り盛りする、地元民に愛される老舗定食屋。チャーシューに卵が絡む“チャーシューエッグ丼”は、自家製のチャーシュー6枚・玉子3つが丼ぶりからはみ出るほどに盛られた大ボリュームながら、値段は800円とリーズナブル!

「大赤字だ」と話す店主だが、「おれが生卵とメシ食ってりゃお客さんが喜ぶ。その分、肉と飯大盛りにするから」と、自分が質素な食事をしてでもお客さんへのサービスを大事にしている。そんな店主のもとには常連客も多く集い、中でも7~8年前に近所に引っ越してきてから週4でお店に通う、常連客の“久保田さん”は、口を開けば冗談が飛び出す陽気な男性で、お店のムードも明るくするのにも一役買っている。“煮カツ定食(850円)”のメニュー札には“久保田さんのおすすめ”と書かれるほど。店の外にあるトイレの場所がわからないお客さんを案内するなど、店員かのように店主を手助けする久保田さんだが、その理由を「大将が好きだから。秋山が大好きだから支えている」と話す。

オモウマい店③ エキサイティングなうなぎ店主

■群馬県 太田市 「野沢屋」

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番組おなじみ、店主の口ぐせが「エキサイティング」のオモウマいうなぎ屋さん「野沢屋」。放送を毎回 家族と共に見届けているため、今回は4度目の密着取材へ。

近況を取材すべくお店を訪れると、なにやら見慣れない女性の姿が…。なんと彼女は1か月前からウナギの焼き方を学ぶために店主の下に入門している弟子!この番組をきっかけに、はるばる大阪から来訪。自身でも「エキサイティングな店をしてみたい」とうなぎ職人を目指しているのだという。さらに、これまでの取材を通し腹を割って話せる関係になったスタッフと店主は、一緒に食事へ。そんな中で小峠への思いを熱く語りはじめた店主から思わぬ構想が伝えられる…!?

※内容は変更になる可能性がありますので、ご了承下さい。

「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」

日本テレビ系 10月26日(火) 19:00~19:56

 <番組出演>

MC:ヒロミ

進行:小峠英二

ゲスト:飯尾和樹 山之内すず

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