U18・U16陸上大会 U16男子150・植松(長崎南高)、女子円盤投げ・草野(同)V

U16男子150メートルを制した植松(写真右)とU16女子円盤投げで優勝した草野の長崎南高勢

 陸上の第15回U18・第52回U16大会は22~24日、松山市のニンジニアスタジアムで行われ、長崎県勢はU16男子150メートルで植松康太(長崎南高)が15秒97、U16女子円盤投げで草野美夕(同)が39メートル83でそれぞれ優勝した。
 U16大会は中学生と早生まれの高校1年生を対象に男女各11種目、U18大会は男女各15種目を実施した。
 植松は予選を全体2位の15秒96で通過。決勝は2位と0秒32差でゴールした。草野は2回目の投てきで39メートル83をマークしてトップに立ち、そのまま優勝した。
 県勢はこのほか、U16女子走り幅跳びの松田晏奈(長崎日大中)が5メートル71で3位、U18男子300メートル障害の小柳新(長崎日大高)が37秒56で4位、U16女子砲丸投げの近藤湊(南有馬中)が13メートル86で5位、U16女子100メートル障害の宮崎叶和(長崎日大高)が14秒46で6位入賞した。

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