ボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(44)が、思わぬ理由で男性ファンとの写真撮影を拒否したと物議をかもしている。
米「TMZ」によると、メイウェザーは23日、プロバスケットボールNBAのクリッパーズ対グリズリーズの試合観戦後、若い男性ファンから写真撮影を求められた。しかし、男性の爪を見て「お前は爪にネイルをしているだろ。俺はネイルをしている男とは写真を撮らないんだ」と謎めいた嫌味のように話し、撮影を拒否したという。目撃者によると、他のファンとな気さくに写真に収まっていたそうだ。
この男性ファンが、黒くネイルされた爪とともに「メイウェザーはぼくの爪がネイルしているから、一緒に写真を撮りたくないんだよ」としょげている姿も報じている。
同サイトは「いまや、セクシャリティに関係なく多くの人がネイルをしているのに、メイウェザーは時代に乗り遅れているようだ」と伝えている。