眞子さま・小室圭さんの結婚後も白昼銀座で行進デモ「小室さん一人でも対応すべきだ」

東京・銀座で行われた宮内庁追及デモ(東スポWeb)  

秋篠宮家の長女眞子さま(30)と小室圭さん(30)が26日午前に婚姻届を提出した直後、一連の小室さん問題に関し、宮内庁を追及する行進デモが都内で行われた。

このデモの前身は「眞子さまと小室さんの結婚反対」で今月10、16日に行われた。2人がこの日結婚したことで、デモのタイトルは「敬愛できる皇室を取り戻したい 原因は宮内庁の職務怠慢」に変更となり、サブタイトルには「特権濫用疑惑調査」「皇室費収支公開」となった。

平日にもかかわらず、過去最多となる約150人が集まった。「皇室は日本の宝 眞子さま幸せになってほしい」「ロイヤル利用は違法です」など各々はプラカードを掲げ、日比谷公園から銀座まで、約1・5キロを練り歩いた。

前日に眞子さまの体調を配慮し、小室さんとの会見は質疑応答がなく、文書での回答だけになった。デモを主催した皇室系ユーチューバーの京氏は「眞子さまがPTSDに苦しんでおられるのは重々理解しているが、会見は小室さんが一人でも対応すべきだ。国民が求めていたのは疑惑について真摯に向き合ってもらう態度。文書では今までと何が変わるんだと」と釈然としない思いのまま、行進デモを行った。

京氏は2人の結婚、渡米した後もデモは続けていく意向を明かし、30日は名古屋で行う予定だという。

© 株式会社東京スポーツ新聞社