リック・フレアー 3つ目の“殿堂入り”リング獲得「ありがとう。Woooo!」

リック・フレアー(東スポWeb)

〝狂乱の貴公子〟リック・フレアー(72)が、3つ目の殿堂入りリングを手にした。

米国メディアによると、フレアーはニューヨークで開催されたイベントで、国際プロレスリング殿堂(IPWHF)から記念のリングを贈られたという。

これまで2008年にWWE殿堂「ホール・オブ・フェイム」入りした他、ユニット「フォー・ホースメン」としても12年に殿堂入りしている。

フレアーは自身のツイッターに「殿堂入りしたアスリートや友人からの愛とリスペクト以外の何ものでもありません。ありがとう。Wooooo!」と感謝の言葉を投稿した。

8月にWWEとの契約が解除となったフレアーはその後、メキシコ「AAA」マットに登場。ケニー・オメガとアンドラデの試合で、アンドラデのセコンドに就いた。

9月には日本プロレス殿堂会が選定する2021年の殿堂入りを果たした〝炎の飛龍〟藤波辰爾が「いずれは日本で活躍した外国人選手を招待してあげられるといいね。リック・フレアーとか」と語っており、今後は日本での殿堂入りにも期待がかかりそうだ。

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