スカイマーク、下地島就航から1周年 約13万人が利用

スカイマークは10月25日、下地島空港から1周年を迎えた。

下地島空港では利用者に記念品を配布し、洞駿社長が神戸行きSKY164便、東京/羽田行きのSKY618便の乗客にお礼の挨拶を行った。到着便は放水で歓迎した。

2020年10月25日に、東京/羽田・神戸・沖縄/那覇を結ぶ3路線を同時開設し、1日8便を運航している。これまでの利用者数は約13万人に及ぶ。東京/羽田線を利用する宮古島市民を対象とした空港アクセスバスの無料キャンペーンや、片道3,850円となるセールを実施するなど、需要喚起にも努めた。また、空港を運営する下地島エアポートマネジメントと連携し、下地島空港での航空貨物取扱体制構築に向けた実証実験に参画し、宮古島の特産品マンゴーの輸送などの施策も行っている。

下地島空港では、10月25日から11月7日にかけて、就航1周年を記念したプレゼント抽選会を実施するほか、制限エリアの「coral port」Grab&Go店では、沖縄県産シークワーサーシロップとバタフライピーを使用したスカイマークオリジナルドリンクも販売する。

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