ヤクルト優勝、福井県出身の捕手・中村悠平が攻守に活躍 プロ野球セ・リーグ

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3回ヤクルト1死二、三塁、中村悠平が左中間に2点二塁打を放つ。捕手戸柱=10月26日、横浜

 プロ野球・東京ヤクルトスワローズが10月26日、6年ぶり8度目のセ・リーグ優勝を果たした。DeNA戦に5―1で勝ち、2位阪神が中日に敗れて決まった。中村悠平(福井県大野市出身)が三回に2点二塁打を放った。

 中村は三回、1死満塁からサンタナの2点二塁打で3―1と勝ち越したところで打席に入る。1ボールから今永の浮いた球を逃さず左中間フェンスに直接当て、ガッツポーズを見せた。捕手としても投手陣を引っ張り、横浜打線を1点に抑えた。

 中村は小学5年のとき下庄ファイターズで野球を始め、陽明中、福井商業高校野球部に所属。夏の甲子園に2度出場した。2008年のドラフトでヤクルトから3位指名を受け入団した。

 今季は正捕手として攻守両面でチームを引っ張ってきたが、優勝争いのヤマ場で打撃不振に陥っていた。24日の巨人戦の最終打席で20打席ぶりの安打となる二塁打を放って復調のきっかけをつかんだ。シーズンの大詰めで9日以来の打点をマークした。