ヤクルト・高橋が今季初中継ぎで好投「すごく緊張した。何とか後ろにいい形でつなげた」

7回のピンチを切り抜け、笑顔のヤクルト・高橋(東スポWeb)

今季初リリーフでも好投を見せた。ヤクルトの高橋奎二投手(24)が26日のDeNA戦(横浜)に5―1の6回に4番手で登板。今年初めての中継ぎ登板だったが、2回1安打無失点で後ろにつないだ。

6回一死で牧に二塁打されるなどして、二死一、三塁のピンチを招いたが代打・宮崎を見逃し三振とした。7回は二死から一塁手・オスナが何でもないフライを落球。自身の暴投もあり、二死二塁とされるたが、ここも森を空振り三振とした。

高橋は「すごく緊張しました。1イニング目は力んでしまいました。2イニング目は、いつも投手コーチに言われている8割の力で、10割のボールを投げる意識で投げることができました。何とか後ろにいい形でつなぐことができて良かったと思います」と話した。

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