モデルナ製ワクチン接種後、会場で女性死亡 施錠トイレ個室で発見 秋田県内

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ワクチン接種イメージ(本文と写真は関係ありません)

 秋田県由利本荘市は10月26日、新型コロナウイルスワクチン接種会場のトイレで、前日にワクチンを接種した市内の60代女性が亡くなっているのが見つかったと発表した。女性は1回目の接種で、基礎疾患はなかったという。ワクチンは米モデルナ製。

 市によると、女性は接種会場の体育施設で25日午後2時6分に1回目を接種。15分の経過観察を終え、2回目を予約した後、トイレを利用中に死亡したとみられる。26日午前9時35分ごろ、施錠したトイレの個室内で壁に寄りかかって亡くなっている女性を、清掃業者が発見した。死因や接種との因果関係は不明としている。

 市によると、委託している業者が25日夜、施設を施錠する前に見回りしたが、トイレのセンサー式の明かりがついておらず、無人と判断したという。今後、見回り時にトイレに人がいないか、確認を徹底するとしている。

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 福井県は10月15日、独自に出していた「感染拡大警報」を解除した。他県との往来は人混みを避け、マスク着用など感染対策を徹底するよう呼び掛けている。