世界の電気通信業界がネクサイン・マイクロサービス・プラットフォームを1週間に2回も評価

露サンクトペテルブルク & アラブ首長国連邦ドバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ビジネス・サポート・システム(BSS)を提供する国際的企業のネクサイン(ICSホールディングの一部)は、MEA技術功労賞を受賞し、通信業界におけるもう1つの権威ある国際賞であるグローテルの最終選考に残ったと発表しました。

MEA技術賞は中東・アフリカ地域で上位に立つビジネス出版物の1つであるMEAビジネス誌が創設したもので、グローバル・テレコム・アワードは通信業界における世界中のトッププレーヤーを集めて革新性と卓越性を表彰するものです。

同じ週に行われた受賞と推薦はそれぞれ、ネクサイン・マイクロサービス・プラットフォーム(Nexign Microservices Platform)とそれを基盤としたマイクロサービス・ファクトリー(Microservices Factory)プロジェクトが対象です。

ネクサイン・マイクロサービス・プラットフォームは、クラウドネイティブなマイクロサービスアーキテクチャーに基づいて、開発と提供のサイクル全体をサポートしており、新しいデジタルサービスを継続的に生み出すための基盤となっています。このフレームワークは、CI/CD自動化を活用し、標準化されたAPIを通じて提携先との連携を促進します。このソリューションにより、メガフォンはマイクロサービス・ファクトリーを創始して、社内の革新かかるTTMを削減することができました。メガフォンはネクサイン・マイクロサービス・フレームワーク(Nexign Microservices Framework)によって力を獲得し、100以上の新サービスを展開し、マルチサブスクリプションのデジタルサービスプラットフォームであるメガフォン・プラス(MegaFon Plus)を市場に投入し、TTMを3~4カ月から2週間に短縮することができました。

このプロジェクトにより、オープンエコシステムが構築され、新しいパートナーが絶えず増えて、メガフォンのポートフォリオは新しい製品の提供によって充実しました。ネクサイン・マイクロサービス・プラットフォームにより、通信事業者は常に市場の変化の最前線に立ち、変化し続ける顧客のニーズに着実に対応することができます。

今回のMEA技術賞の受賞とグローテルへの推薦は、開発プロジェクトと最終製品の両方が国際的な通信業界で評価されたことの証しとなります。

ネクサインのカスタマーリレーションズ担当ディレクターを務めるドミトリー・アンティポフは、次のように述べています。「今回の受賞と推薦は、ネクサインにとって単に大きな名誉であるだけではありません。専門家コミュニティーが当社のプロジェクトを認め、評価してくれたことを意味します。マイクロサービス・プラットフォームは、通信業界がいま本当に必要としているソリューションだと確信しています。これによりCSPは市場から投げつけられる可能性のあるあらゆる課題に迅速に対応できるでしょう。」

ネクサインについて

インテレクチュアル・コンピューター・システムズ・ホールディング(ICSホールディング)の一部であるネクサインは、17カ国の通信事業者にBSSソリューションを提供する大手企業です。当社は、通信事業者のITシステムを近代化して収益性を高め、新製品のTTMを削減することに注力しています。

30年以上にわたりこの市場で事業を展開するネクサインは、広範な技術リューション・スイートを作り出し、通信事業者の変革を支援・維持してきました。ネクサインの製品は、統合的なBSSシステムから下位ソフトウエア向けの精緻な最適化ソリューションまで多岐にわたります。ネクサインは、通信業界のあらゆる種類のプロセスを再編成するための包括的アプローチを誇り、顧客のビジネスに新たな刺激を与え、技術革新を促進しています。

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ICSホールディングについて

インテレクチュアル・コンピューター・システムズ・ホールディング(https://x-holding.ru/)は、ロシアの多専門的ITグループであり、技術とITサービスの開発市場で有力な地位を占めています。ICSホールディングは電気通信事業者向けの最大のITプロバイダーであり、ロシア市場で最も急成長中のITホールディング企業の1つです。ICSホールディングは、ロシア最大のIT開発企業のトップ3、IT企業のトップ10、産業向け機器サプライヤーのトップ10に入っています。ICSホールディングは、30社以上の企業をYADRO、Nexign、Citadel、Kryptonit、Forpostというサブホールディング企業5社でまとめ上げています。

ICSホールディングが最優先にしているのは、企業のデジタル変革、情報セキュリティー、データストレージシステム、暗号と量子コンピューティング、機械学習と人工ニューラルネットワーク、ブロックチェーン技術、人工知能(AI)などです。地域的には、ロシアの全地域に加え、CISの数カ国、さらには海外の国々をカバーしています。

ICSホールディングの傘下企業は、6000人超の従業員を擁しています。120件以上の国際プロジェクトがロシアを含む世界各地で実施されてきました。ICSホールディングの1000社を超える顧客は、20カ国以上で活動しています。

2020年のICSホールディングの総売上高は850億ルーブルに達しました。ICSホールディングのパートナーネットワークには、ロシア内外の50社以上が含まれています。

2020日9月15日、ICSホールディングはUSMテレコムの傘下に入りました。

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