ロバート馬場 お笑いそっちのけ料理界で確たる地位 相方・秋山はもう怒れない!?

料理界から熱視線のロバート馬場(東スポWeb)

お笑いトリオ「ロバート」の馬場裕之(42)が、料理界で着実に地位を築きはじめている。

26日に都内で行われた「ネクストミーツ株式会社 吉本興業株式会社 パートナー提携発表記者会見」では、馬場がプロデュースした「ロバート馬場ちゃんとNEXTハラミ」が紹介された。

会場で馬場はエプロンを着用し、代替肉の商品を使って調理を実演「僕の特製のタレを付けた。保存料も使っていない。味はパンチがある」などと説明した。

ただ相方の秋山竜次(43)、山本博(43)にはナイショにしていたとか。「こういうのをやると言うと、秋山に阻止される可能性があるので内密にやった。『お笑いの仕事をやれ!』と言われるので…」

馬場と秋山は幼なじみ。秋山が吉本興業の養成所・吉本総合芸能学院(NSC)の生徒募集を見て、馬場と入学したという。

ロバートは2011年の「第4回キングオブコント」で優勝。だがその後も料理に力を入れる馬場に対し、秋山はこれまで「いい加減、何かお笑いやれよ!」とゲキを飛ばすことが過去に何度もあったという。最近でもテレビ番組で、馬場が「定期的に怒られる」と明かしている。

芸能プロ関係者は「秋山は今年のキングオブコントで審査員を務めるなど、着実にお笑い界での地位を確立している。一方の馬場は、お笑いはあまり熱心ではないかもしれないが、料理の腕は〝プロ級〟と評価されている」。

過去には料理好きが高じて米作りに励んだり、料理のプロデュース、料理本の出版なども行ってきた。

「もはや趣味の域を超えている。次々にオファーが舞い込むのは、料理界で馬場の腕が評価されている証拠」(同)

秋山には怒られるかもしれないが、料理の世界では一流のようだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社