中国ソフトウエア業界の売上高、1~9月は20.5%増

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中国ソフトウエア業界の売上高、1~9月は20・5%増

海南自由貿易港(自貿港)生態ソフトウエアパーク。(5月31日撮影、小型無人機から、海口=新華社記者/楊冠宇)

 【新華社北京10月27日】中国工業・情報化部がこのほど発表した2021年1~9月のソフトウエア・情報技術サービス業(ソフトウエア業)の売上高は前年同期比20.5%増の6兆9007億元(1元=約18円)だった。伸び率は1~6月を2.7ポイント下回った。19年同期を基準とした2年平均伸び率は15.8%で、1~6月を1.1ポイント上回った。

 利益総額は前年同期比10.7%増の7937億元。伸び率も小幅に回復し、1~8月を1.4ポイント上回った。2年平均伸び率は8.8%だった。

 ソフトウエアの輸出額は安定的に増加し、前年同期比11.1%増の379億ドル(1ドル=約114円)となった。伸び率は1~8月を0.2ポイント上回ったが、1~6月からは1.1ポイント低下した。2年平均伸び率は5.3%だった。アウトソーシングサービスの輸出額は23.0%増の107億ドル、組み込み式システムの輸出額は3.0%増の143億ドルだった。

 従事者数は持続的に増加したが、賃金総額の伸び率はやや鈍化した。1~9月の従事者数は7.3%増の796万人で、1~6月より43万人増加した。従事者の賃金総額は前年同期比10.3%増で、伸び率は1~6月を1.3ポイント下回った。