ACミランが1月の日本代表MF鎌田大地をリストアップ! 移籍金20億円を準備

鎌田大地(東スポWeb)

イタリア1部ACミランがドイツ1部Eフランクフルトの日本代表MF鎌田大地(25)を獲得に乗り出すとイタリアメディア「ストップ&ゴール」が伝えている。

同メディアによると「ACミランはステファノ・ピオリ監督のニーズを満たす準備ができている」とし「市場のターゲットの1人はEフランクフルトのMFである鎌田だ。彼のパフォーマンスはさまざまな候補者の間でACミランを魅了したようだ」とし、早ければ来年1月の冬の市場で獲得に動くという。

「かなり良い数字、ドイツリーグでの興味深い経験、そしてステファノ・ピオリに合うすべての特長、資格を持っている。複雑な時間(多くのケガ人)の中、鎌田はミッドフィールダーとして攻撃する役割を果たし、必要に応じて(ミラン10番のMF)ブラヒム・ディアスの代わりにプレーできる」と指摘した。

ACミランは8月末が締め切りだった夏の移籍市場でも鎌田をリストアップしていたと報じられており、引き続き、日本人MFに注視しているようだ。また、Eフランクフルトと2023年6月末まで契約があり、移籍金は1000万(約13億2000万円)~1500万ユーロ(約19億8000万円)になる見込みという。

同メディアは「ターゲットを絞った購入でチームを強化することを望んでいるミラノにとって重要な補強になる。早ければ鎌田は1月にミランに到着する可能性がある」と伝えている。

© 株式会社東京スポーツ新聞社