韓国当局「ガス公社など2,082件を不法行為で摘発」「高圧ガスの無断製造や資材流用など」

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韓国でLPG(液化石油ガス)の無許可充電サービスや高圧ガスの不法製造などで2千件以上の摘発があった。調査は公共機関を対象に行われた。

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韓国行政安全部(行安部)は27日、これら2,082件について摘発し、うち1946件は是正措置など行政措置を実施した。35件については計55億2,500万ウォン(約5.5憶円)の売上回収、73件・163人に対しては懲戒、28人に対しては告発した。

例として、韓国地域暖房公社が熱輸送管工事に伴う道路舗装を基準に満たない厚さでの不工事を行い、9395万ウォン(約915億円)相当のアスファルト混合物1,563トンを流用したケースが摘発されたと明らかにした。

また、韓国ガス安全公社は、高圧ガスの不法製造、LPG無許可充電、未検査ガス用品の販売行為など272件が摘発され、そのうち28件について告発した。

行政安全部は28日に「第7次汎政府安全分野反腐敗協議会」を開催し、年公共機関が推進した重点課題などを議論する予定だが、その前に公社など公共機関の「緩み」を調査したとみられる。

画像提供:韓国行政安全部

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