眞子さんと小室圭さん結婚にインドメディア「障害乗り越え、愛は勝つ」

眞子さん(右)と小室圭さん(ロイター)

秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんが26日入籍したことについて、インドメディア「スクープウープ」は「愛は勝つ」と表現した。

カースト制度の風習が残るインドでは、王女が皇族以外の男性と結婚を決め、そのために皇籍を離脱する行為が、興味深いようだ。2017年に眞子さんが結婚を発表した際「愛にはカースト、宗教、信条はない」と報道していた同メディア。この日は「愛は勝つ。多くの障害を乗り越え、日本の眞子王女が一般人のボーイフレンドとついに結婚した」と報道。「一般男性との結婚を理由に皇族の地位放棄を決めた日本のお姫様を覚えているか? 眞子さまは現在、最愛の人と結婚された」と2人の思いが実を結んだことを伝えた。

結婚発表後、多くの反対のなか3年間の遠距離恋愛を経てこの日を迎えた眞子さんについて「辛抱強く待っていた」と記述。会見で眞子さんが「私と圭さんの結婚について、さまざまな考え方があることは承知しております。ご迷惑をおかけすることになってしまった方々には大変申し訳なく思っております」と話したことや、小室さんの「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を愛する人とともに過ごしたいと思っております」という発言を伝え、2人の思いの強さに「心が爆発しそうだ」と表現した。

また、ツイッター上で海外の人が「2人が一緒になってよかった。幸せを願う」「日本の人たちは冷たい」という声を載せ「ほとんどの人はこのカップルを喜んでいる」と記している。

結婚後も、2人は海外から注目を集めている。

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