中国、「気候変動対応政策と行動」白書を発表

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中国、「気候変動対応政策と行動」白書を発表

世界最大の人工林、中国河北省承徳市囲場満族モンゴル族自治県にある塞罕壩(さいかんは)営林場の風景。(8月22日撮影、小型無人機から、石家荘=新華社記者/牟宇)

 【新華社北京10月27日】中国国務院新聞(報道)弁公室は27日、「中国の気候変動に対応する政策と行動」白書を発表した。

 白書は、世界最大の発展途上国として、中国が気候変動に対応する一連の戦略や措置、行動を実施し、前向きな成果を上げていると指摘。2020年、中国の二酸化炭素(CO2)排出量が15年比で18.8%減少し、第13次5カ年規画(2016~20年)で定めた目標を上回って達成し、CO2排出が急増していた局面をほぼ転換したと述べた。

 また、中国はエネルギー消費総量に占める非化石エネルギーの割合が15.9%に高まり、8年連続で世界最大の新規太陽光発電市場となったと説明。世界で森林資源の増加量と人工造林面積が最も大きい国であり、世界の「緑を増やす」主力となったと述べた。