韓国ドラマ「イカゲーム」監督がレブロン・ジェームズからの〝批判〟に反応「結末変えません」

レブロン・ジェームズ(ロイター)

動画配信大手「ネットフリックス」で配信され、全世界で大ヒットしている韓国ドラマ「イカゲーム」の結末について批判した米プロバスケットボールNBAレイカーズのレブロン・ジェームズに、同作品のファン・ドンヒョク監督が反応した。

ジェームズは今月上旬、プレシーズンマッチ後の記者会見中にアンソニー・デイビスと同作品の結末について会話。好みではなかったようで「気に入らない」と語った。

これについて同作品のファン・ドンヒョク監督が応答。英「ガーディアン」のインタビューで「レブロン・ジェームズが全シリーズを見てくれたことにとても感謝しています。でも、僕は自分の結末を変えません。これが私の結末です。もし彼が満足できる自分の結末を持っているなら、自分で続編を作れるかも。私はそれを見て、〝結末を除いて、あなたの番組全体が好きだったよ〟というメッセージを彼に送るかもしれません」と話し、結末にこだわりがあることを語った。

ジェームズが望む結末も面白いかもしれない。

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