花巻東 初V 選抜大会出場確実に 秋季高校野球東北大会

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 第74回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催)は最終日の26日、宮城県の石巻市民球場で決勝が行われ、本県第1代表の花巻東は聖光学院(福島第1)に4―1で勝利し、初優勝を飾った。県勢としては、第36回大会の大船渡以来38年ぶりの東北制覇。花巻東は来春の選抜大会出場を確実にし、11月20~25日に東京都で開かれる明治神宮大会の出場を決めた。

 4年前の決勝と同一カードとなった決勝。花巻東は一回、2死二塁から4番田代旭(2年)の適時二塁打で1点を先制すると、2死二塁の場面では続く5番小澤修(2年)が適時打を放ち、1点を加えた。

 二回に1点を返されたが、五回には2死一、二塁から1年生スラッガー・3番佐々木麟太郎の適時二塁打で走者2人が生還。投げては3投手をつぎ込む継投策で、相手の反撃を封じた。

 東北地区からの選抜大会一般選考枠は例年2校で、優勝した花巻東の出場は濃厚となった。出場校を決める選考委員会は、2022年1月28日に開かれる。