【新日本】自称IWGP世界ヘビー級王者ウィル・オスプレイが米サンノゼ大会で成田連と一騎打ち

ウィル・オスプレイ(東スポWeb)

新日本プロレスは11月13日(日本時間14日)に米国・カリフォルニア州サンノゼで行われるビッグマッチ「BATTLE IN THE VALLEY」の追加カードを発表した。

この日は自称IWGP世界ヘビー級王者のウィル・オスプレイと、海外遠征中の成田蓮のシングルマッチが新たに決定した。ユナイテッドエンパイアの中心人物であるオスプレイは5月に首の負傷で保持していたIWGP世界王座を返上。だが後日になってこれに不服を唱え、勝手に自作したベルトを手に米国の「NJPW STRONG」を侵攻している。遺恨が深まる米LA道場で武者修行を積んでいる成田との一騎打ちが実現する格好だ。

またユナイテッドエンパイアからはジェフ・コブも参戦し、TJPと組んでカール・フレドリックス、クラーク・コナーズ組のタッグマッチで激突することが決定。同大会ではNEVER無差別級王者ジェイ・ホワイトが石井智宏とV2戦を行うことがすでに発表されており、G1クライマックス31覇者オカダ・カズチカの参戦も決定している。

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