福原愛さんが台湾芸能事務所と契約満了へ ノリノリの元夫を尻目に自身の会社は「経営不振」

7月に離婚した江宏傑と福原愛さん元夫妻(東スポWeb)

卓球の元五輪メダリスト・福原愛さんと7月に離婚した元夫で台湾の卓球選手・江宏傑が、芸能界で〝稼ぐパパ〟を目指すようだ。

台湾「CTWANT」は26日、福原さんと江が〝夫婦時代〟に揃って所属していた台湾の芸能事務所との契約が、来年に満期を迎えると報道した。2人は結婚後に同事務所と契約。理想の夫婦として家電製品、エアコン、車、調味料、粉ミルクなど、幅広い商品のイメージキャラクターを務めていた。しかし今年7月に離婚。福原さんは台湾には戻っていないが、江は卓球選手の肩書のまま、スポーツバラエティーや、シェアハウスでのリアリティー番組など、タレント活動で大忙しとなっている。

番組はいずれも好評で、同メディアによると「江は、制作会社や芸能事務所の間でも人気が高く、家族を養うために積極的に稼いでいる」と江が台湾芸能界でモテモテであると指摘。契約が切れた後にも、すでに友好関係を築いている別の芸能事務所と長期契約を結ぶ可能性が高いと報じている。一方、福原さんについては東京五輪で卓球の解説を務めるなどしたが、自身で設立した会社も軌道に乗らず「経営不振だ」と記している。

くしくも江は、この報道が出た翌日、自身のSNSで「道をどう歩もうか考えないと。一度決めたら後悔しない。自分の道は自分で創る」などと意味深な決意表明。結婚当時は福原さんの知名度に助けられ〝格差婚〟などとやゆされていたが、シングルファーザーになった今、稼げるパパを目指すようだ。

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